さよならソーセージパーティー

考えることと日々の記録

マイブックを日記帳にしてみた

元旦から日記を書いている。

昨年末からインフルエンザにかかり正月三が日もずっと寝ていたので、内容的にもモチベーション的にも出鼻をくじかれた感じだ。

熱で朦朧とていた日があったにもかかわらず、今日まで日記を続けられたのは我ながら偉いと思う(といってもまだ二週間弱か)。

 

 

人は何かを2週間つづければ習慣になると、よく聞くがそれは本当だろうか?

よくテレビやチラシの健康食品、化粧品の広告を見ていると「まずは2週間おためし」、「14日分のセット無料体験」等の謳い文句を目にする。これらの広告も、◯日間で人は習慣化できる理論を利用しているらしい。

 

売り手がすすめる期間、商品の使用を継続させることでそれ以降の使用を「無意識の意識」に落とし込むということらしい。

一見赤字寄りに見える、商品を無料で提供するなり、格安で提供するとい初期投資は、長い目でみれば売り手の勝ちということだ。うまくできている。

 

 

このセオリーを意識的にでも、無意識にでも利用した人物が身近にいないので、広告を例にとってその信頼性を考えてみたが、僕は信じてみてもいいのではないかと思っていいる。

 

そうでなければ、多額のお金をかけているであろう広告費用が徒労に終わっているはずだし、僕が物心ついた時から見聞きしているその手のCMを今日も見ていることがそのセオリーの信頼性を僕に保証しているからだ。

 

というわけで、あと2日間。ここが山場だ!というほどの気合の入れようではないにしろ、週末の飲み会で酔いつぶれて日記を書きそびれることのないよう気をつけたい。

 

 

マイブック: 2016年の記録 (新潮文庫 ん 70-18)

マイブック: 2016年の記録 (新潮文庫 ん 70-18)